K様、全面改修!⑤大工続編+左官
玄関ドア交換大工工事も順調に進み、大工工事の合間に
左官工事もさせて頂きました。
▽同現場の前回のレポート
大工工事は階段も掛かり、二階へのアクセスは
スムーズになりました!(階段の位置替えなので)
また、同時進行で左官工事も大工工事に邪魔に
ならないようさせて頂きました。
床のコンクリートの写真はシステムバスの設置用の基礎になります。
なぜ、システムバスの足元をコンクリートで固めるのかと言うと、
お湯を浴槽に入れていない正味のシステムバスの重さは、大きさや種類、仕様によって変りますが
約200キロほどあります。
そこに、お湯を浴槽に入れると、これも大きさによりますが
250~300リッターのお湯が入るということは、単純に250~300キロ重たくなります。
システムバス本体とお湯を入れ、さらに人が入ると約500キロ前後になります。
で考えると、土のままでシステムバスを設置すると
設置後すぐはどうも無くても、次第に沈んでいく事が予想され、
システムバス自体が傾いたり、入口がバリアフリーだったのが段差がついてしまったり
沈み方が著しいと、配管に負荷が掛かり漏水の原因にもなり兼ねません。
我々は先の事も考慮して、プランや改修方法を提案させて頂いてます。