震災から10年たった今、住まいの耐震について改めて考えてみましょう
こんにちは、ヤナセです。
今日で東日本大震災からちょうど10年が経ちます。
リフォーム会社に勤め、おうちの仕事に携わるようになり、
安全で安心できる住まいについて、とても考えさせられます。
そこで今日は、キャプテンでも行っている耐震診断についてご紹介します。
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おうちの耐震診断は、もうお済でしょうか?
残念ながら、必要な安全性能を満たしていない家屋が多いのが事実です。
皆様のお住まいは、建てられてどのくらいの年月が経過しているでしょうか?
昭和56年6月に建築基準法の耐震基準が大きく変わっているため、
それ以前に設計された建物は、現在の耐震基準を満たしていない可能性が高いです。
キャプテンは、日本木造住宅耐震補強事業者共同組合に加盟しているため、
耐震診断を通じて家屋の安全性の見直しを提案しています。
耐震技術認定者がが伺い、
建物を詳しく調査し、耐震性を分析した報告書を提出します。
床下・屋内・天井裏・外観等をチェックすることで、
地盤・基礎・壁のバランス(建物の形・壁の配置)
壁の量(筋交い・壁の割合)・老朽度を調べます。
そうすることで、おうちのどの部分が弱く、
どのように補強すればよいのかが判ります。
安心して暮らせる毎日は、
家が安全であることが条件です。
見えない部分だからこそ、きちんと調べる事をおすすめいたします。
今一度、おうちの安全性について改めて考える機会となれば幸いです。
大切な家族を守るため、ご相談ください。