よくできました。
こんにちは、タニヤンです。
今回塗装の補修工事について書かせていただきます。
お客様から、他社さんで塗装した塗装がめくれて困っているので直してほしいと相談がありました。
見てみると膨れている所とめくれてしまっている所がありコンクリートが見えていました。
この場合色を塗装屋さんに色を調合してもらい補修することになるので、手作業での調合あることと、経年劣化で微妙に色が合はないとを、お客様に説明しました。
話を色々と聞いてみると、以前リフォームした時の資料が残っており、塗料が
日本ペイントのパーフェクトトップだとわかり、しめたと思いました。
日本ペイントのカタログを持参して、色を特定しましたが、もし違っていたら怖いので、もう一度もっと大きい塗り板サンプルをもっていって確認しました。
並べてみると微妙に違う。
補修の手順は、第一工程は膨れている所をめくってカチオンというセメントでなだらかにして塗装の模様を付ける。(塗装用語でタマを吹く)
乾いたら第二工程、塗装が引っ付きやすいようにシーラを塗る。
第三工程はシーラが乾いたら、中塗り。
第四工程は中塗りが乾いたら上塗り。
面積は少しですけど、一日作業でした。
出来上がりはどこを補修したのかわからないぐらいになり、お客様も喜んでくれました。
いつも、いつもこんなにきれいにしあがるわけではありません。
塗料の種類を特定できたのが大きかったと思います。
塗装でお困りの方は、ご相談ください。