外構工事 溝蓋のリフォーム編（デッキプレートについて）
こんにちは谷川です。
お客様から溝のふたを見てほしいと要望が有りうかがうと、ぽっかりと穴が開いていて、
コンクリートも劣化していたので今回は、壊してやり替えることになりました。
今回、デッキプレートという鉄板をつかいました。
手順としては、まず解体です。
解体の時にデッキプレートという、鉄板が乗るような段を作りながら解体します。
際の段差に鉄板が乗ります。
この下の鉄板が、デッキプレートです。
デッキプレートが無かった頃は木の板で組んでいましたが、
13cmほどコンクリートの重みに耐えるために下から突っ張りをして補強しなくてはいけませんでした。
しかもコンクリートが乾いた後に木の板と突っ張りを解体しに来なければならず人手が掛かっていました。
なのでデッキプレート本体は高めですが、作業性、人件費を考えると高いものではないと思います。
次にデッキプレートを敷き詰めて溝の中が掃除しやすいように開口をもう一度取り付けます。
それから鉄筋を組んでようやくコンクリートを流し込み、コテで押さえて終了です。
約1週間ぐらいで車が乗っても大丈夫です。
お客様も「こんなに頑丈にしてくれてありがとう」と喜んでくれました。
そんな言葉に僕も嬉しかったです。
お客様に喜んで貰えるようこれからも、頑張ります。