熱中症の正しい予防方法を知っておきましょう!
毎日オリンピックを見て
感動と元気をもらっている森崎です。
賛否両論あるオリンピック開催ですが
頑張っている選手の方達の姿を見たり
インタビューを聞いたりして
開催出来た事、色々な方達に感謝の気持ちを伝え
話をされているのを聞き毎日ウルウル( ;∀;)
本当にみんな頑張って欲しいです!!
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暑い暑い毎日が続いてますねぇ
いつでもどこでもだれでも条件次第で
熱中症にかかる危険性があります。
熱中症は正しい予防方法を知り、
普段から気をつけることで防ぐことができます。
・水分をこまめにとる
喉がかわいていなくても、こまめに水分をとりましょう。
お茶やアルコールには利尿作用があり、
身体の中の水分を外に出してしまうため、
水分の補給に適していません。
スポーツドリンクなどの塩分や糖分を含む飲料は
水分の吸収がスムーズにでき、
汗で失われた塩分の補給にもつながります。
・塩分をこまめにとる
過度に塩分をとる必要はありませんが、
毎日の食事を通してほどよく塩分をとりましょう。
大量の汗をかくときは、特に塩分補給をしましょう。
ただし、かかりつけ医から水分や塩分の制限をされている場合は、
よく相談の上、その指示に従いましょう。
・睡眠環境を快適に保ちましょう
通気性や吸水性の良い寝具をつかったり、
エアコンや扇風機を適度に使って睡眠環境を整え、
寝ている間の熱中症を防ぐと同時に、
日々ぐっすりと眠ることで翌日の熱中症を予防しましょう。
・丈夫な体をつくろう
バランスのよい食事やしっかりとした睡眠をとり、
丈夫な体をつくりましょう。
体調管理をすることで、熱中症にかかりにくい
体づくりをすることが大切です。
熱中症とは、体温を保つために汗をかき、
体内の水分や塩分(ナトリウムなど)の減少や、
血液の流れが滞るなどして体温が上昇して重要な臓器が
高温にさらされたりすることにより発症する障害の総称です。
熱中症は生命にかかわりますが、
一人ひとりが熱中症について知識を持ち、
行動することで、防ぐことができます。
自分の体調の変化に気をつけるとともに、
周囲に気を配り、
(特に高齢者、子ども、持病のある方、障害者等は注意が必要)
呼びかけあって、みんなで熱中症にならないようにしましょう。