減築改修工事②【解体・モルタル補修・玄関改修など】
暖かくなったので、家のファミリーカーのスタッドレスタイヤを
普通のタイヤに戻そうと思いながらも出来ておらず、
そのまま乗っています。
前回、アップさせていただいた減築工事の続きです。
解体後のモルタル補修と洋室を玄関に替える様子をどうぞ!
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足場が設置されたことにより、高い位置での作業が可能となりました。
大工さんに、ラスカットという
モルタルが直接塗れるコンパネを貼っていただき、
つなぎ目にはコーキングを打ち、
漏水しないよう下地を作っていきます。
既存の洋室の内部と外部です。
■before写真(外部)
■before写真(内部)
お客様を通す応接間と呼ばれる部屋で、ピアノとシャンデリアがあります。
窓は掃き出し窓で、この間口を利用して玄関ドアを取り付けます。
内部の解体を行い、上がり框が付く所まで床をめくり、
垂木など要らないものを撤去し、
靴を脱ぎ履きする場所を造作していきます。
床を途中でカットしているので、
基礎を作る為のコンクリートで位置を決め補強します。
上り框の位置でブロックを積み、
タイルを貼る高さより少し低い位置にコンクリートを打設しします。
コンクリートが乾いたら、大工さんに上がり框が取付できるように土台をいれていただき
フローリングを貼る前に間仕切りや天井、建具枠などを造作していただきます。
続いて、タイルの仕上がりの高さに印を付け、玄関ドアを取付ます。
因みに隣の部屋の吐き出し窓も交換しております。
内部の改修工事編でアップしたいと思います。
今回はここまで。
また次回、続きをアップします!