一ヶ月がはやい!
2月に入りました。1月は毎年ですがあっと言う間に過ぎていきます。
1月を振り返ると鹿嶋神社へ恒例の新春祈願からのスタートです。
今年一年の安全祈願を致しました。東京への出張もありました。
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合の20周年事業への出席です。
その中ではテレビでお馴染みも林修先生の講演がありました。
さすが塾の講師でもあるのでしゃべるのが上手です。
言いたい事もハッキリ言うので気持ち良いです。
私は理事長の話にとても感銘を受けました。平成10年に発足した
木耐協は「震災の悲劇を繰り返さない」地震の発生で自宅が倒壊し、
家族が殺される悲劇をなくすことを使命としています。
住宅は建築年度によって耐震の基準が違います。1981年5月までが旧耐震。
1981年6月~2000年5月までが新耐震。そして、2000年6月からが現行耐震
となります。国は今後、新耐震基準の住宅にも補強の促進をしていく考えです。
地震の発生確率についても研究が進んでおり首都直下地震の発生確率は70%。
南海トラフ巨大地震の確率も70~80%と言われています。いつ起こるか解らない
関東と関西に忍び寄る地震に対する防災意識は日頃から持つ必要があると思います。