寒いお家は危険がいっぱい
こんにちは 山本です。
寒さが厳しきなってきました。
今朝も出勤の車の外気温を見ると-3℃でしたよ。
この時期心配なのが急な温度の変化によって起こる
「ヒートショック」です。
皆様良くご存じだと思いますが、
ヒートショックでお亡くなりになる方は全国で
約1万9000人。交通事故での死亡者の4倍だそうです。
今ではヒートショック予報なるものまであります。
やっぱり冬場に多いようですが、時間帯では
起きて体を動かし始める午前9時と
入浴前後の午後9時。
いずれも9時ごろが多いようですね。
対策は、お風呂のフタを開けて沸かすとか
お湯の温度を40℃までにしたり
脱衣所や浴室を温めるなど色々とありますが
ヒートショックの原因は
暖かい部屋から寒い脱衣所へ行き
熱いお風呂に入るという温度の変化が心臓に負担をかけます。
暖かい部屋と脱衣所の温度差が10℃以上あると
ヒートショックが起こるようです。
大切なのは、お家の中で温度差を無くすことなんですね。
リビングもトイレも洗面室もほぼ同じ温度であれば
ヒートショックは防げます。
そこで重要なのがお家の断熱性能ですよ。
単純に断熱材を良いものにするだけではなくて
サッシや間取りなどすべてバランスが大切です。
そこでです。
一年を通して快適に、そして健康的に住める住宅を
キャプテンの現場見学会でお確かめください。
2月に見学会がありますよー!