広畑の現場は瓦葺きです。
こんにちは、山本です。
今年の紅白歌合戦の司会が「ウッチャンナンチャン」の内村さんだそうですね。
なんだか、もうそんな時期か…っていう感じです。
広畑の現場は、サッシの搬入でした。
トリプルガラスのエクセルシャノンです。
サッシの話はまた次回ということで、
今日も引き続き屋根屋さんが現場に入っています。
瓦は三州瓦の「カパラス」色は「ランダムレッド」です。
兵庫県ではやっぱり「淡路瓦」がメジャーですよね。
「三州瓦」は愛知県の三河地方で生産される粘土で造られていて、
日本の粘土瓦の75%が生産されています。
「カパラス」は南欧風のデザインで、
お家の重要なアクセントになりますよ。
瓦を葺く前の屋根です。
横に何本か木が打ってますが、これが桟木です。
今の瓦には裏に爪のようなものがあって、それをこの桟木に引っ掛けて釘でとめます。
むかしは土葺きといって、屋根にどっさり土をのせて接着剤の代わりのようにして
瓦を葺いていました。なので屋根の重量がすごくて、地震で揺れると倒壊しやすいようです。
アルミのような紙は遮熱シートです。
これで太陽の赤外線で屋根裏が熱くなるのを防ぎます。
これも、お客様から見えにくいところに気を配った工事をさせていただいています!