山本家キャプテンで家を建てる その33
いつもありがとうございます。
高砂のキャプテンで「和モダン」の家を建築中の山本です。
今日は現場で、塗り壁の「試し塗り」をしてもらいました、
外壁は、ウッドブリースという材料を塗ります。
これのいいとこは
①塗るだけで太陽の熱を最大80%反射して、外壁の表面温度を20℃~30℃下げてくれます。
②弾力性があって、壁にヒビが入りにくいです。
③雨とか水は通しませんが、湿気を通し結露を防ぎます。
④アースカラーを中心に48色あって、自由なテクスチャーが表現できます。
などなど色々といいところはありますが、
わたしのご希望は
こんな感じで、これはブラシでサーっとこすると出来ます。
といってもコテを使って試してみますが、
壁材が均一にのりません・・・
なんとぎこちのないコテさばき!
左官さんにはなれませんわぁ!
「左官」という言葉は、かなり古い言葉のようで、
なぜ「さかん」というかもハッキリと分からないようです。(説は数々あります)
歴史も古く、土だけでいろんな表現の出来る、ホントにアーティストです。
以前テレビで、左官職人の挾土 秀平(ハサド シュウヘイ)さんの番組を見て
職人といか芸術家のようでした。
この方、NHKの大河ドラマ「真田丸」のオープニングの「あれ」を作った方です。