BELS認証ってご存知ですか?
こんにちは、松下です。
今日は『BELS』についてご紹介したいと思います。
今年度から地域型グリーン化事業の補助金を利用し、少しでも省エネ性能の向上を目指し
お客様に補助金のメリットをお渡ししたく頑張っております。
地域型グリーン化事業のお話はまた次回にさせて頂いて
今日は『BELS』です。
『BELS』とは、「Building-Housing Energy-efficiency Labeling System
の略で、ビルや住宅のエネルギー消費削減率を同じ計算式で比較ができるものです。
☆の数が1個から5個までで表現されます。有名料理店の☆みたいなもんですね。
☆の数が多いほど省エネ性能が優れていると判断されます。
ただ、基準となる☆2個と最高の☆5個の省エネ性能の差は0.2ほどです。
この計算には玄関ドアやサッシ、各箇所の断熱材、住宅設備機器に照明器具、換気扇など
カタログに表記されてます一次消費エネルギー削減値で計算されますから
その家が断熱性能が優れているのか、住宅設備機器が優れているのかはわかりません。
当然、住み心地や自然素材なのか工業製品で固められた家なのかも判断できません。
車の排気ガス規制表示と同じ考え方ですね。
だからと言って取り組まない理由はありませんから、キャプテン『外断熱+内断熱×自然素材の家』も
この認証制度に基づいて申請を行っていきます。
これから『ZEH』が2020年の新築住宅の標準化、2030年には義務化を迎えるにあたり
住宅を建てるには省エネルギーをきっちり計算できる住宅会社しか生き残れない時代が
来ると思います。
※姫路市 高砂市 加古川市を中心に兵庫県南部で自然素材の家を建てる
※太陽光+蓄電池+HEMSの家『サンリーサⅡ』